女性社長の会「J300」の様子

VATE:女性は新しいことをやりやすい?

 

本当は男女というくくりでなく、フラットな価値観で固定観念にとらわれず既存と新しい感性のブレンドがおこればいいのかもしれないですね(笑)。

 

VATE:化学反応ですね。

 

もしかしたら「お前にそんなことできたの?」ということが今後増えるかもしれない。ただ、やっただけなんですけどね。 女性社長さんたちは、そんな可能性をたくさん持っていると思いますよ!

 

VATE:やりたいことをやる、という事ですが経営のためには

そうも言っていられないのではないですか?

 

確かに人を雇っているとそうもいかない。ただ仕事は1割の楽しみのためにいろんな積み重ねがある、という前提で考えればいいし、どんな仕事も結構楽しみを見つけるほうなので、なんだかんだやってます。

 

VATE:やはり経営のためにする仕事も正直なところあるわけですよね。

 

ただ信条に合わない仕事は目をつぶってやらない勇気は必要ですねー。目の前にぶら下った餌をとことん無視し続けるのもつらいものですけど。でも餓死するくらいなら食べるかな。生きていなきゃやりたいことできないですもんね。

 

VATE:固定概念にとらわれない、という事は難しいことではないですか?

 

うーん。難しいですかね?常に「自分はこう感じている」っていう感覚を大事にするだけじゃないですか?周りはこういうけど、ちょっと「ザラ」っとする違和感を自分は無視しない。

 

VATE:違和感を無視しない、というのは大切ですね。

 

ただ、それがマイノリティなのかマスなのかはいつも認識しようと努力はしてます。固定概念とはちょっと違いますが、周囲の意見も意識はしますが、自分の感覚をより信じるようにしてます。