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新しいブランドの構築 −デザイナーが商品開発から関わること−

March 21, 2014

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新しいブランドを構築する時、デザイナーは企業とどう関わるべきか。

この課題に対してスクイーズでは常々、デザイナーが商品開発の段階に深く関わるべきだと考えてきました。

出来上がっている商品から発想するだけではなく、ブランドコンセプトに沿った商品を開発する段階から関与することによって、よりデザインがブランドに寄り添い、育てていける種となるように思います。

ブランドとは企業が消費者に対して提供する約束のようなものです。
なにを伝えて、なにを約束するのか。
グラフィックデザイナーが持つ視点は商品の開発においても非常に重要である。そのように考え、積極的に関与をしています。

ちりめん山椒専門店「嵐山ちりん」ではコンセプトの設計から商品開発、インテリアの設計・グラフィックデザインまでブランドの立ち上げをお手伝いさせて頂きました。今後はブランドの確立を目指し、継続的に支援を続ける予定です。


ちりめん山椒の専門店 京都・嵐山ちりん

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